日々仕事三昧の生活をしていると、ひとづきあいの仕方がパターン化してきているんじゃないかときづいた。私は取材を通してたくさんの人と出会っている。人脈を広げるチャンスは多い方かもしれない。
インタビューでは、相手の方に気持ち良く楽しく話をしてもらいたいと思っている。そのインタビュー中の楽しい雰囲気をそのまま延長させて友人関係にまで発展させられればすばらしいなといつも思うけれど、(実際お付き合いが始まることもあるけれど)その人の社会的地位やバックグラウンドなどお互いの情報を知ってしまっていると、サラから始まる友人関係とは少し色合いが違ってくる気がする。大人になったせいか、ちょっと大げさかもしれないけど多少なりとも利害関係が発生していると思うし。子供のころの友達づくりのようにはなかなかいかないもんだと思うのだ。
でも、この妊娠生活に入って、「仕事」や「年」や「着ている洋服」や「遊び」・・・etcでカテゴライズされない0からの友達づくりに挑戦する機会を持てた。
母親学級や両親学級での共通項はただひとつ「初めての出産を控えていること。」なーんてシンプルなんでしょう。
両親学級で出会えた人たちとは、カリキュラムが終わっても時折ランチで集まって情報交換したりしている。体の調子とか出産準備とか、つまり私たちの現在の最大関心事ね。
先日のランチでは、このグループについてこんな発言があった。「同志だもんね。」って。うん、たしかにこれからやってくる体験に立ち向かうべく、手に手をとって明るく励ましあってる感じ。あからさまに「がんばろうね」なんていわないけど。一緒にいてくれるだけでなんだか心強いのです。



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