初めての妊娠が確定したときとりあえず、いわゆる「妊娠本」を買うことにした。
もう何年も通っているラジオ番組制作スタジオの帰り、本屋さんに寄ってみた。
ちゃんと妊娠・出産・育児の雑誌コーナーってのがあるんですねー。
それまでまったく縁がなかったもんで全く知りませんでした。
そこに近寄るだけでかなり気恥ずかしく、あたりを見回して勝手に
「ええ、あたしのこと妊婦だと思っていただいて結構よ」
とワケのわからない気負いでいっぱいになりながらラックの前に立ちました。
妊娠中の体の変化が詳しく載っている雑誌を一冊見つけ出し、宝物を抱くようにして持ち帰りましたっけ。
その後何冊もの妊娠雑誌を読むことになるわけですが、私の妊娠生活で一番役に立った(立っている)本をご紹介します。
「シアーズ博士夫妻のマタニティブック」(主婦の友社)
以前、親友が妊娠したときに評判を聞いて私がプレゼントしたものなんですが、無事出産を終えた彼女が「今度は私に読んで」と贈ったものを貸してくれたんです。無事かわいい赤ちゃんを産んだ彼女から返ってきたものなので縁起がいいなって思っています。
これ、アメリカの妊娠本です。
著者は小児科医のウィリアム・シアーズさんと奥さんのマーサさん、それに産婦人科医のリンダ・ホルトさん。
奥様マーサさんとウィリアムさんの間にはなんと8人の子供がいるんですよ。
つまり8回も妊娠出産を経験しているってことです。プロですよね、完全に。
マーサさんは妊娠・出産のたびごとに新しい方法を試していたりしてポジティブにこの期間を過ごしているのがおもしろい。
それに医師が書いた本なので普通の妊娠本よりも医学的な側面から詳しく書かれています。
一例を挙げると「ブラックストンヒックス収縮」について。
45秒以内で収まる子宮の収縮のことなんですが、実は本人が気付かないだけで妊娠3ヶ月ごろから始まっているのだそうです。
それがどんどん強くなっていくんですね。
これは出産にむけて子宮がウォーミングアップをしているんだそうです。
このことについてあらかじめ読んでいたおかげで、私は短い収縮が起こっても慌てずにすみました。
そうそう、表紙の妊婦さんのイラストですが、一部で私に似ているという声も。
どうだろな?



この本、本当にいいよね。私は結構メンタル面で助けてもらった。シアーズ博士には妊娠生活を楽しく送るヒントをたくさんもらってとても感謝している。またそんな本をプレゼントしてくれたさとちんにはもっと感謝してるよ。
でもたまにカルチャーショックを感じるところもあった。とくに食べ物に関して。シアーズ博士のアドバイス通り食べてたら14キロどころじゃないわ、20キロ増になっちゃう。
mam
この本読むと気が楽になるよね。
詳しい医学的情報のおかげで、妊娠を必要以上に怖がらなくてもいいことが分かったし。
私は今、陣痛出産のパートを復習中。
陣痛始まって余裕があったらお風呂につかってみようかと思ってるよ。ほんとに痛みがやわらぐかなぁ。